22日、ジャスティンビーバーの中国公演禁止の報道が、中国当局と英国のBBCなど主要外信がいっせいに報じた。

これは、中国のある若者が、文化部ウェブサイトに「ジャスティン・ビーバーがアジアツアーをするが中国はどうなるのか」という質問をした事から始まった。

その返事として、中国当局は「彼の言葉と行動がもっと成熟し、すべての人々から愛される歌手になったら良いだろう」

そして、

「公演は許さない」と明らかにされた事がきっかけだ。

 

ジャスティンビーバーの自由奔放さと、才能に魅了されるファンも多く、世界的に有名なビーバーの今後のアジアツアーに注目が集まっていた後の、今回の報道。

今後の中国公演はあるのか?そして、禁止になった理由が気になる。

 

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ジャスティンビーバーの中国公演禁止の理由は?

まず、中国当局が述べている、中国公演禁止の理由ですが、

ジャスティンビーバーが日本軍国主義の象徴である靖国神社を訪問したためだとBBCは伝えられています。

何故靖国神社を訪問したから禁止なのか?

という所ですが、

ジャスティンビーバーは2014年、日本の戦犯たちが埋葬されている靖国神社を参拝した写真をSNSに上げて世界的な物議をかもしたことがあり、靖国神社は中国と韓国にとって、とても敏感な場所だったからだ。

日本人が過去を反省しない象徴と受け入れられている部分も大きく関係しているのではないでしょうか?

 

当時、すぐにビーバーは写真を削除して謝りましたが中国の怒りは鎮まっておらず、中国外交部は「ビーバーが日本の軍国主義を知っていたら決して靖国神社に行きはしなかっただろう」と語っていた。

あれから三年たった今も、ジャスティンビーバーの自由奔放さからくる、数々の行動やSNSの問題点などで、中国側も禁止という結論を出したのだろうか?という感じですね。

今後はジャスティンビーバーの中国の公演を見れないのかも?と思うと少し寂しいですね。

それでは次に、ジャスティンビーバーの過去の未熟な行動についても振り返ってみたいと思います。

 

ジャスティンビーバーの過去の未熟な行動について

 

2014年1月23日

ジャスティン・ビーバー(当時19歳)容疑者がアメリカ南部フロリダ州で酒気帯び運転などの疑いで逮捕されました。
現地の警察によると、23日の早朝、フロリダ州のマイアミビーチの公道で、2台の高級車でレースを行って、制限速度を大幅に超えて走っているの警察官に発見されたとの事。
警察官が2台を停車させたところ、運転手の1人であるジャスティンビーバー容疑者から、強いアルコールの臭いがしたことからその場で酒気帯び運転などの疑いで逮捕されている。
その後は地元の裁判所で、2500ドル(日本円でおよそ25万円余り)の保釈金を納めることなどを条件にジャスティンビーバーは保釈が認められています。

 

 

 

今回、ジャスティンビーバーの方公演禁止になった理由とは?過去の未熟な行動についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

数々のヒット曲を出し、世界的にメジャーのその才能の姿とは裏腹に、数々の暴走歴が比例するジャスティンビーバー。

最近では以前よりも落ち着いてきたと言われているジャスティンビーバーですが、今後はどのように活躍してくれるのでしょうか?

ジャスティンビーバーの素晴らしい活躍にも今後は期待していきたいと思います!

それでは最後までご覧頂きありがとうございました!

またお会いしましょう!