JALハードストライクによる運行状況は?原因や安全性など!
5日午前11時ごろ、東京・羽田空港のC滑走路から離陸したニューヨーク行き日本航空(JAL)006便(ボーイング777)の左翼エンジンから出火があり緊急着陸しました!
同機が羽田空港の管制に緊急事態を宣言し、千葉県・房総半島沖の太平洋上空で約1時間旋回して燃料を減らしてから、同午後0時9分に同空港に緊急着陸したと速報がありました。
乗客は無事なのか?
JALによると、同便には乗客233人と乗員15人の計248人が搭乗していたが、いずれもけがなどはなかったといいます。
JALハードストライクによる運行状況は?
先程緊急着陸していた羽田空港の滑走路が一部閉鎖していた件で、
現在は東京羽田空港滑走路は先ほど再開いたしました。と発表がありました!
また東京羽田空港 滑走路一部閉鎖の影響による運航便情報についてですが、国内線、国際線共に、引き続き遅延等の影響が発生していますが、運行の欠航や他空港への引き返しなどはなさそうですね!
13時15分現在の運行状況については、こちらにJALホームページより情報をアップさせて頂きますね!
今後も状況が変わり次第、最新情報をご更新させていただきますので、是非ご覧くださいね!
JALハードストライクの原因や安全性など!
まずはこちらにエンジンから火が出火した際の画像をアップしますね!
JALの説明では、同機には両翼に1基ずつエンジンがあり、離陸中に左エンジンから炎が上がっているのを管制官が確認した。鳥がエンジンに巻き込まれる「バードストライク」の可能性が高い。
という事だそうです!
エンジンの1基にトラブルが発生しても飛行に支障はないそうで、
対策として同機は燃料を減らし機体を軽くして着陸時の乗員乗客の安全を確保するため、房総半島沖の上空を3回旋回した後、同空港に着陸したという事です。
ハードストライクはたまに飛行機事故でも聞きますが、やはり自然に飛んでいる鳥や不意に巻き込まれてしまう事を回避するのは難しいのでしょうか。
どちらにしても、冷静な判断により、乗客、乗務員も全員無事で本当に良かったです。